社会福祉士(包括支援センター)
※現在は募集を行っておりません

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募集要項

仕事内容
ケアプラン作成、相談、サービスの調整、利用者宅訪問等
勤務時間
日勤 8:30〜17:15、8:30〜12:30(土曜日)
年間休日 121日(29年度)
応募資格
資格保有者、新卒既卒問わず、経験者優遇
応募方法
事前に電話連絡の上必要書類を送付して下さい。
必要書類
○ 2017年新卒者 ……履歴書、卒業見込証明書、成績証明書
○ 既卒者 ……免許証の写し・自筆履歴書・職務経歴書
選考方法
書類選考、面接等
選考日時
随時(お問い合わせください。)
応募書類送付先
及び連絡先
〒604-8845 京都市中京区壬生東高田町1番9 
一般財団法人 学際研究所 075-754-7110
担当者名:法人事務局 竹村
メールアドレス:takemura@gakusai.or.jp

給与・待遇

給与

学際研究所規程により優遇します。

新卒の初任給例
  高校卒 専門卒 短大卒 4大卒
基本給 141,900円 149,000円 152,500円 164,700円
調整給 14,190円 14,900円 15,250円 15,250円
職務手当 10,000円 10,000円 10,000円 10,000円
合計 166,090円 173,900円 177,750円 189,950円
6年目の給与例
  高校卒 専門卒 短大卒 4大卒
基本給 160,800円 169,400円 173,500円 187,000円
調整給 16,080円 16,940円 17,350円 18,700円
職務手当 10,000円 10,000円 10,000円 10,000円
合計 186,880円 196,340円 200,850円 215,700円

手当て・賞与・福利厚生

各種手当
年末年始(4,800円)
住宅手当(該当者)、扶養手当(該当者)
交通費実費支給(上限40,000円)
昇給・賞与
昇給年1回・賞与年2回(H28年度実績3.9か月)
加入保険等
社会保険・厚生年金・雇用保険・労災保険
福利厚生
医療費補助、食費補助
退職金制度
勤続3年以上の方に支給

地域包括支援センターについて

地域包括支援センターの設置主体は京都市です。各社会福祉法人等が京都市の委託を受けて運営をしています。各地域包括支援センターには、保健師(若しくは経験ある看護師)や社会福祉士、主任ケアマネージャーが配置されていて、地域に暮らす人たちの介護予防や日々の暮らしを様々な側面からサポートすることを主な役割としています。高齢者の暮らしを地域でサポートするための拠点として、介護だけでなく福祉、健康、医療など様々な分野から総合的に高齢者とその家族を支える機関であり、地域の窓口となっています。高齢者本人の方はもちろんのこと、家族や関係機関等からの相談を、地域包括支援センターが中心になって適切な機関と連携して支援につなげています。

他方、地域包括支援センターは介護保険法上の指定介護予防支援事業所という側面もあり、要支援の認定を受けた方が、介護予防サービスを利用される際のケアプラン作成(ケアマネジメント)の業務にもあたります。

当事業所においては、ケアプラン作成を主とする常勤専従の介護支援専門員が配置されています。三職種は全員介護支援専門員の資格を所持していますので、豊富な知識と経験があります。困難な事例に遭遇しても事業所内で共有し、自立支援を念頭に皆で事例の検討をして解決策の模索が出来るよう心がけています。

職場の雰囲気

当事業所は5名の職員で、男性2人、女性3の構成です。本体の病院からは離れており、単独の事業所であり、他の部署に比べて人数が少ないですが、とても明るい雰囲気です。地域包括支援センターは、多職種協働、チームでの支援が中心であるため、 課員一丸となり、お互いに専門的な知識を持ち寄り、日々の職務に取り組んでいます。業務量が多く内容も複雑ですが、すぐに相談できる働きやすい環境だと思います。 様々なケースに対して、1人で抱え込むことなくチームで支えていく為、皆と相談しながら関わっていくことができます。地域の方や様々な職種の方との連携を大切に、自分の役割を考えられることが大切だと考えています。
相談業務とケアマネジメントが主な業務となるので、常に最新の情報や知識を持てるように、研修会や説明会に積極的に参加が出来るようにも配慮しています。


就職を考えられている皆さんへ

地域包括支援センターは地域包括ケアシステムの中核機関として位置づけられており、圏域ネットワーク構築のため、非常に多くの専門機関との連携を重視しています。
当事業所は主任介護支援専門員・経験ある看護師・社会福祉士の三職種と介護支援専門員、事務員で構成されています。
これからさらに高齢化社会が進んでいき、高齢者施設も増えていくと思います。私たちは相談のプロとしてよりその分野の質を高めていくことが求められてくると思います。定期的に勉強会なども開催し、私たちがしっかりとスキルアップをしていくことが利用者に求められると考えています。
高い専門性と主体性を兼ね備えている人材がこれからの福祉や医療を支えていくことになるだろうと思っていますので、それらを意識して就職活動を頑張ってください。

先輩スタッフメッセージ

Staff Message

今の病院を選んだ理由は何ですか?

(旧病院は)地域医療に貢献し、地域に根付いた病院として信頼も厚く、また地域住民の健康増進や福祉の向上に努め、高齢者に関わる様々な事業も展開しており、そのような職場でこれまで福祉分野で勤めてきた自身の経験を活かしながら、地域を支援する仕事がしたいと思い志望しました。(当時は)病院に地域の相談窓口である地域包括支援センターが併設されていることで、相談しやすい環境にあり、医療・福祉が一体化したサービスの提供を実現できるところが京都地域医療学際研究所の強みだと感じていました。

病院の良いところ何でしょうか?

地域包括支援センターは、平成25年11月より紫明学区に移転しました。鴨川のほとりに位置し、担当する日常生活圏域の皆様には、少し端に寄った印象はあるかと思いますが、気軽に立ち寄り相談していただきやすい雰囲気づくりを心がけています。 センターの玄関には、近隣にお住まいの利用者の方々が、お庭で咲いた綺麗なお花や季節を感じる手づくりの飾り物などを持って来てくださり、職員もいつも楽しみにさせていただいております。少人数の職員体制ですが、高齢者の皆様やご家族様が最初に相談される窓口として、ひとりひとり丁寧な対応を信条に訪問や電話での相談も受け付けています。お困りごとがあれば、なんでも相談してください。

就職を考えられている皆さんへメッセージ

地域包括支援センターは、高齢者の皆様が住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう総合的に支援する相談窓口として、介護予防や権利擁護、地域ネットワークの構築など様々な役割を担っています。北区の担当している地域の方々とのつながりを大切に、信頼関係を深め、地域に溶け込んだ相談窓口となるようそれぞれの専門性を活かして、チームとして支援に取り組んでいます。医療と福祉の連携という高齢者の支援においては最も重要なつながりが法人の中で身近に感じられ、また他職種と連携する機会や学びの場も多くあります。業務は多岐にわたりますが、資格や経験を活かせるやりがいのある仕事だと思います。

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